御社の強みを活かした「農業ビジネス参入コーディネート」 本文へジャンプ
Q&A
目次

Q1 農業と農業ビジネスの違いとは?

Q2 どのような業種に向くのか?

Q3 そもそも儲かるのか?

Q4 面白いテーマあるのか?


      例えば 家庭用ドブロク製造機

Q5 発電ビジネスの可能性は?

Q6 植物工場の可能性は?

Q7 観光温泉地でマグロの養殖も?

Q8 何故レンタルファーム(貸し農園)が儲かるのか?

Q9 農業向け機械や農機具、肥料、資材市場は?

Q10 企業が農地を借りられるのか(農業法人って何)?



Q1 農業と農業ビジネスの違いとは?



農業とは、例えば野菜を栽培し販売することです。

しかし、農業のノウハウのない企業が、

それこそ 畑違いの農業に参入して

野菜を栽培しても成功することは困難です。


ここで言う農業ビジネスとは、

御社の事業の強みと農業を融合させた

「農業ビジネス」とのビジネスモデルです。


例えば、レストランが差別化として

食材としての野菜を自家栽培。


しかし、食材コストを下げることにはならず、

収穫祭など多彩な畑でのイベントと連用することで

集客及び固定客につなげるビジネスモデル構築です。


学習塾では親子対象の農業塾の開講。

教室での農業塾から始めて、

最初は観光農園との連携での収穫祭。

塾生が増えてきたら、近くに体験農園を借りて実習など。


婦人用洋服店の店舗では

一坪程度のワゴンで 地場野菜の直売を始める。


一番間違いないのは、

近くの体験農園や市民農園などを借りて自分で野菜を栽培し

日曜日など 週一日程度に収穫した野菜を陳列して販売する。

栽培しやすい自分の好きな野菜だけでも最初は充分。


野菜は集客を目的として、

本業の婦人服で儲けるビジネスモデル。



1)農業と農業ビジネス

 弊社が考えている農業とは、一次産業のことです。


 稲や野菜及び牛・豚・鶏、養蚕、養蜂など、

農産物を栽培・飼育して

市場や企業、さらに消費者に販売することです。


 農業ビジネスとは、

最近目に付く六次産業

プラス農機具や肥料、資材及び加工食品製造機械などの

開発製造販売までを指しています。


一次×二次×三次=六次産業


つまり、生産から加工・サービス


2)農業ビジネス参入のメリットとは

未開拓の大きな市場があり、企業に向いているからです。


農業を中心に食糧は勿論ですが、

新エネルギーや環境、教育、福祉、医療

その他の分野も関連してきます。



Q2 どのような業種に向くのか?



精密機械、運送業、建築業、製造業、

サービス業 等々どんな業種でも 可能です



どのような企業に向いているか

 ズバリ、営業力のある企業です。


 農業ビジネスを目指すほとんどの企業は、

栽培技術に多くの関心がいきます。


また、面白いので、のめり込んでしまいます。


 大切なのは、

その栽培技術は営業先のお客さんのニーズで変わることです。


 つまり、お客さんのニーズを把握して、

それに対応した栽培技術を習得することが早道です。


 最初から利益重視の戦略を立てれば間違いありません。



Q3 そもそも儲かるのか?



農業は成長産業」が世界の常識


FAOSTAT データ 世界の農産物貿易額

1961年 約7兆円が2007年 約180兆円 約27倍の成長

2000年以降は 
年平均10兆円の伸張
 

浅川芳裕著 講談社

  「日本は世界5位の農業大国」より引用




農業ビジネス参入は 今がチャンスです。

先駆者利益が期待できます。


しかも、取り組み方を間違わなければ少ないリスクで済みます。
 
農家に聞くと、ほとんどが 「農業は儲からない」と言います。


 農家は 栽培にはとても熱心で得意ですが、

自分で野菜を売ることはとても苦手なのです。


 農家が儲からないのは、

多くの農家が自分で栽培した野菜を高値で売ることができなかったり、

市場や農協などの安売りに諦めてしまっているからです。
 

つまり、企業であれば、強みである営業を武器に

農産物や製品・商品に付加価値をつけ

高価格で販売できるので儲かるのです。
 

機械製造技術などを活かした新市場が農業分野にもあります。
 

しかしながら、

多くの企業が農業ビジネスに参入しようと考えていても、

相談できるシステムが少ないのが実態です。
 

また、何から取り組んでよいか。無駄な時間や投資も心配です。



Q4 面白いテーマあるのか?



現在、「ゴパン」との商品名で、

白米を材料に米粉パン製造機が人気です。



例えば 家庭用ドブロク製造機

家庭で食べている白米を材料にし

約2週間でドブロク製造。



コメを炊く時に、

炊飯器並みの電気代がかかりますが、

それ以降は15℃程度の温度を保つだけですので

水宅配サービスの90℃を保温する

「ウォーターサーバー」に比べれば

極わずかの電気代で

家庭で安価で簡単に「ドブロク」を楽しむことができます。


コメの種類や産地を変えたり、

韓国の乳酸発酵酒「マッコリ」も楽しいです。

当然、副産物の酒粕も楽しめます。


団塊世代の男性を筆頭に

潜在ニーズははかりしれません。



Q5 発電ビジネスの可能性は?



太陽熱や風力発電が有名ですが

農業や農村に有効なのが

小水力発電(または、
マイクロ小水力発電)と

木材などのバイオマス発電です。


日本は急勾配の傾斜が多いことと、

農業用水路の整備が世界一であることが

小水力発電に向きます。


また、太陽熱や風力に比べても安定した発電が期待できます。

小さな農業用水路に設置したマイクロ小水力発電でも、

大規模面積の

「メガソーラー」に匹敵する発電が可能とのこと。


さらに、数基のマイクロ小水力発電を

並べて設置することも可能とのことで

効率よく大きな発電が期待できます。


昔は、至る所に「水車」があり、

主に精米などの動力として利用された実績もあります。


私の自宅横の農業用水路でもありました。


次に、
バイオマス発電です。

下の写真は、熱を利用した発電機です。


例えば、

一部を薪ストーブに差し込むだけで発電します。

1800年代に開発されたが、

ガソリンエンジンの発明で消え去られたものです。

しかし、石油を必要としない未来の技術として、

最も注目されています。





安定した熱源さえ確保できれば発電するので

木材林で混んでいる間伐材の利用で

木材の生長を促進できます。


また、荒れた山林の雑木も利用でき、

山林の整備にもつながります。


さらに畜産廃棄物など、

農業廃棄物なども利用の可能性があります。



Q6 植物工場の可能性は?



上記で得た電気は、売電も魅力ですが


植物工場のエネルギーとして利用することで

大きなメリットが発揮できます。


高付加価値の農産物生産が期待できます。


例えば、バナナのような「南国フルーツ」の生産です。


日本の技術や情熱を注げば

世界一美味しい完熟バナナの生産は間違いありません。


特にバナナは、

生産量への

光合成エネルギー変換効率の良い作物ですので

単に 嗜好品のフルーツだけでなく

食糧不足時の食糧としての価値も期待できます。



Q7 観光温泉地でマグロの養殖も?



栃木県の温泉を利用した

「温泉トラフグ」が話題になっていますが


小水力やバイオマス発電と

温泉や温泉熱を組み合わせることでも

さらに、大きな可能性があります。

町興しとして、魚の養殖が期待できます。


Q8 何故レンタルファーム

   (貸し農園)が儲かるのか?




レンタルファーム(貸し農園)は、

消費者が野菜を栽培するという画期的な農業の仕組みです。


下図のように、従来の野菜栽培は

人件費という多くの費用がかかっていました。


 レンタルファーム(貸し農園)は、

その人件費が必要なく、畑レンタル利用料という収益に変わります。


 さらに、肥料代や資材代、農機具、野菜を販売するときに、

野菜を詰める袋代や運賃などの

販売経費もかからないため利益が大きくなる仕組みです。






レンタルファーム(貸し農園)利用者のメリットは


 わかりやすく1坪にキャベツを栽培したとして試算します。


 約20個のキャベツを年に2回栽培できます。

1個200円であれば、

20個×2回×200円/個で

年間8,000円のキャベツを得ることが可能です。


 例えば 1坪当たり年間5,000円の

畑レンタル料を支払っても

タネ代、資材代を含めても断然お得なのです。


 さらに、野菜栽培の体験や習得、

新鮮で安全で美味しいキャベツを食卓で味わえるのは

お金に換算できないメリットです。



Q9 農業向け機械や農機具、肥料、資材市場は?



多くの農家は、土を買っています。


意外に思われますが、実態です。


具体的には育苗用土です。


水稲や野菜の苗を育てるものです。


ホームセンターにも一般の家庭菜園向けに売っていますので

見たことはあると思います。


昔は農家は、自分所有の山林で土と腐葉土を集めて

育苗用土を作っていました。


しかし、現在は農家の高齢化と野菜直売農家は忙しいこと


農家自体が

育苗用土の作り方を知らない人がほとんど


さらに、安価で購入できるので

安心できる農協などで購入しています。


特に家庭菜園に代表されるように

自分で野菜栽培する人が増えてきますので、


農家以上に家庭菜園者向けの

高付加価値の育苗用土市場が期待できます。


育苗用土同様に高付加価値肥料や資材も大きな市場です。


次に、農機具の電化が急速に進んでいくと予想されます。


すでに小型の耕運機は販売され人気となっています。


つまり農機具以外の業種が

電化農具に進出するチャンスが増えることを象徴しています。


農業も高付加価値製品を目的に

米粉のスィーツなどの

加工品を製造する農家や直売所が増えてきています。


その米粉を粉砕する機械なども大きな市場が見込めます。



Q10 企業が農地を借りられるのか
    
     (農業法人って何)?




農家数名を役員にすれば、

簡単に農業法人設立できます。


弊社代表の 「人見 浩」 も農家ですので、役員の一人として

充分御社のお役に立てます。



農業生産法人であれば、

農地の借入は勿論のこと取得も可能です。


農業法人の一番のメリットは、

国を筆頭に地方の補助金や低利の融資を受けられることです。



弊社には、農業法人登記を専門とする行政書士もいますので

お気軽に相談下さい。